普段使っているブラウザはgoogle chromeなんだけど、何だかチャットAIが利用できる何かがあるらしいので連携させてみたら、Microsoft BingのチャットAIをeggで使うようになっていた。
google chromeの広告に少しうんざりしていたので、eggもアリかなーぐらいの感じで、AIに気になっていた質問をしてみた。
3年目のクレマチスの選定についてだ。
旧枝咲きのクレマチスの剪定について聞いてみた。
旧枝咲きのクレマチスは、花が咲いた枝を花から5chぐらいのところからから剪定するのがいいらしい。
花が咲いた枝と咲き終わった枝のところで、疑問が残り、突っ込みがちに質問したら、より具体的な答えも返って来て、これは面白いなと思った。
次に、今晩のおかずについて質問してみた。
薄切り豚肉とキャベツを使った簡単で美味しいレシピを教えてください。
クックパッドで1番人気らしい米麴を使ったレシピを紹介されたので、うちには米麹はありません、に続けて、うちで使える調味料について伝えた。
クックパッドの1番人気は、無料ユーザーだと分からないので、これはこれで凄いと思ったけど、平凡などこにでもある調味料はAIには難しいのかなと思った。
次に紹介されたのは、薄切り豚肉で野菜をくるくる巻くタイプのレシピで、これは私の感覚だと、簡単ではなく、面倒くさいレシピになってしまう。
ただ、生姜焼き以外のレシピを求めていたので、この際妥協して、豚肉で野菜をくるくるする事にした。
結果から言うと、まずくはなかったけど、手間かけた甲斐があったと思えるほど圧倒的においしいと思えるレシピでもなかった。
今後は、調理経験があるはずのないAIにはレシピに関する質問をしないか、「簡単」というワードは使わず「時短」で聞く方がいいのかなと思った。
それでもAIに質問して答えてもらうのは、楽しいし、沢山あるブログや動画を見るよりは、かなり効率的に思えた。
で、少し疑問に思っていた、猫の療養食について聞いてみることにした。
うちの5匹の猫のうち、1番大きい子は2歳の時に尿路結石がみつかって、以来療養食を続けている。
療養食は高いし、今何もなくなった状態でずっと続けるのがいいのかどうかにも疑問があったので、とりあえず聞いてみたのだ。
結果から言うと、当然と言えば当然なんだけど、獣医さんに相談して決めるのが良いとのこと。
ただ、今回の質問で、尿路結石には2種類がありタイプによって療養食も違ってくるし、ずっと続けるのにもリスクがある事を知ったのは大きな収穫だった。
が、話はここで終わりではなかったのだ。
この情報を伝えた後から、AIからうちの猫について、色々な質問が続くのだった。
曰く、猫の名前は何ですか?機嫌のいい時はどんな様子ですか?一緒に寝る事はありますか?水はどのぐらい飲んでいますか?どんなふうに相手をしていますか?猫にプレゼントはしていますか?etc.
AIの質問に答えているうちに、会話の上限に達して、チャットは終了したんだけど、びっくりするぐらい、沢山の質問に答える事になってしまった。
人気のトピック(この場合はペット・猫)に関しては、AIの方から積極的に情報収集したりするのかしら?と思ってしまった。